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1投目から魚信を 感じた。

姿を現したのは86センチの、黒色の魚体であった。





この鱸はどれくらい河川内で生活していたのだろう。

「居着き」と「回遊」を区別する上で、第一印象は体色と思われるが、あまりにも漠然としすぎていてはっきりとしない。


体色以外で区別する方法は、尾鰭の形状に着目したい。

鱸が河川内で定位するのはボトム付近で、腹を底につけた状態でじっとしている。

尾鰭の下側がすり減っていたり、上側と比べてきれいだったりする場合は、長く河川内で生活していたと想像できる。

尾鰭が全体的にすらっとしていれば「回遊」、暴れる割に尾鰭が小さく変形していれば「居着き」と考えていいだろう。


体色と尾鰭の変形具合から河川内に入ってきた時期を推測することで、Hitしたポイントで再び釣り上げることができるか判断できる。

移動の途中であったか、それとも定位していたのか、その付近のとある場所の存在を確認することで、キャッチ率が高いのか低いのかを想像する。

友人の有頂天さんが「キミ、三度目だねwww」といっていることから、夏鱸が好むポジションを知っていれば、シーバスと出逢える確率があがる。

もちろん、鱸が好むアクションも理解していなければいけない。

自分などは、まだまだ未熟だある。

ルアーが同じでも、タックルバランスとリーリングが重要であることは言うまでもない。

大型のシーバスほどベイトの捕食しやすい場所を占有することから、尾鰭や体色から想像力を働かせて、ベストスポットを見つけ出すのも鱸釣りの醍醐味ではないだろうか