フナ、タナゴ、ハゼなどの小もの釣りに造詣が深く、釣りの著書も多数執筆されている葛島 一美氏が、釣って楽しく食べて美味しいターゲット、テナガエビの釣り方を分かりやすく解説。(第2回/全6回)
その他、ウェブサイトでは、スキルアップ動画や道具や仕掛け、具体的な釣りの方法、釣魚図鑑など、釣りがもっと上手くなる情報が満載!

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テナガエビ釣りとは


全国各地に生息しているテナガエビ。長い手が特徴で、最大で20センチ程度まで大きくなります。

身近な河川に生息していて、ビギナーでも釣りやすいターゲット。

時期やポイント、仕掛けや釣り方のコツを紹介していきます。

釣り介の実釣に基づいたものになりますから、よろしければ参考にしてみてください。



釣れる時期・釣り方のコツ


釣りやすいのは、5月~9月。その中でも梅雨~8月くらいが活性が高く釣りやすい。

水温が下がる10月以降はテナガエビが深場に移動するので釣りにくい。

日中はテトラポットの隙間や岩の影を狙ってみよう。

夜間は餌をもとめて巣穴から出てくるので、テトラや岩の表面、岸沿いの浅い場所を狙ってみる。



使用するタックル

竿:1~3mくらいの延べ竿

仕掛け:初心者はウキ仕掛けがお勧め

餌:ミミズや赤イソメ

その他:針外し、クーラーやバケツ、電池式ブクブク、ハサミなど




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