気軽にアクセスできる河川釣行。

だけど、ちょっと行ってすぐに釣れるほど甘くない潮の釣り。

とある初夏の、天候が崩れそうな日のデイゲーム。

雲天の合間に太陽がのぞき、超シャローの水温を上げる。

目ぼしいベイトがいないので連発は無いと思うけれど、この潮でこの場所ならばシーバスと出逢えるのではと期待をもって釣りに出掛けた。

低気圧だと魚のレンジが上がる。

水面にベイトが上がり、シーバスもそのベイトを水面に追いつめて容易に捕食出来るので活性は上がる。

リバーシーバスでは、水質・水量・水温はめまぐるしく変わる。

今日は、膝下まで立ち込んで底が見えている程の透明度。

こんなスケスケの状態は、シーバスの警戒心が高く釣れる確率は低い。

「まずは1本を釣る為のルアー」ということで選んだのは

Gaboz!!!

https://www.youtube.com/watch?v=ZtwkUUfFMjM

水深が1メートルないシャロー帯であることと、流れの中でもバランスを崩さず泳いでくれる固定重心ということでの選択だった。

それは意図的にバランスを崩すことが可能だということ。

一定の軌道を泳いでいる時に一瞬ルアーの軌道を外す、それがわずかな間を与え、バイトチャンスへと導くのだろう。

「シーバスはいる」という確信が重要!

魚がいないとか、スレているとか、思い込みは大敵だ。

ド真ん中のパターンをつかめれば、きっと釣りが楽しめる。

効率よく魚を探すのはバイブレーションが一番だが、今日は流れを切るような釣りをしないので、ボトムストラクチャーによって発生する水面変化のあるあたりをGaboz!!!の表層引きで対応していった。

投げる前は、まったく魚っ気がないポイントだったが、

ガボッツ90Fの音や飛沫に触発されて、魚が水面を意識し水面を割った。

その急変には、正直、僕も驚かされた。

Gaboz!!!はなくてはならないルアーのひとつだ



特殊なカップ形状が目を引くが、これによる飛沫は一時的に捕食のスイッチをオンにさせる。

潜行深度は頑張っても数センチ程度。

まだまだポテンシャルをもったルアーだけにケースから手放すことはできないだろう。

マイクロベイトに9センチのルアーは大きすぎると思われる方もいるが、飛沫で活性を上げているため、大きさは重要ではない。

飛沫の量とタイミングが大切で、活性の上がり方が目に見えてわかるこのスタイルは、とても興奮する。

飛沫の間隔は2秒に1回くらいでよく、これ以上早くするとスレが早く進むだけ。

また、あまりにあからさまな飛沫も反応は鈍く、ついついやりすぎてしまいがちですので注意が必要。

飛沫の失敗のような、ほとんど音がしないようなものに、けっこうバイトが出る。

ヒットポイントより手前に着水させて、大きく飛沫をあげるのはありですが、ここで喰わせたいと思うところでは控えめのほうがいい。

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カラーはフラッシング効果を期待してブルーブルーを選択。

タックルは返りの遅いロッドに、PEラインの組み合わせ。

単調な飛沫の繰り返しだけでなく、飛沫で見せてやって、スッと流してやるとよく食うだとか、数回飛沫を入れて、リーリングに変化を入れると食ってくるというような、色々なパターンが発見できた。

飛沫を上げることができるポッパーは今まであったが、どれも首振りアクションで、ハク攻略には向かなかった。

Gaboz!!!はローリング主体であるので、ハク攻略にドンピャだ。

blueblueのルアーの好きなところは、こういったギミックが隠されていて、魚種を選ばない自由な使い方ができるところ。

Gaboz!!!一本のコンビネーション飛沫で、爆釣も夢ではないだろう。

魚が水面を割って、水面上のベイトを捕食するのは、リスクをともなう。

何もないオープンエリアで、単純にGaboz!!!を引いてきたところで、魚がバイトしてくることはまずないだろう。

ソフトトゥイッチをすると、カップが水を弾き飛ばし飛沫を上げる。

この弾き飛ばされた水が水面に落ちるときの音などが、アピールが強くて、リアクションを誘う。

飛沫パターンですが、自然のストラクチャーに絡めると水面が爆発する。

その中で、ベストのストラクチャーはアシ際だろう。

オープンエリアでは反応しない魚が、アシギリギリにGaboz!!!を通すと、途端にバイトしてくるようになる。

この夏、是非楽しんでみて下さい!

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